リマインダ7.すごもりむしとをひらく
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
3/4からこよみは7.啓蟄 蟄虫啓戸(けいちつ すごもりむしとをひらく)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
すごもりむしとをひらくとは、土の中で冬眠していた昆虫やヘビやカエルたちが、春の氣配を感じ戸(穴)を啓(ひら)いて出てくるという意味。啓蟄と同じ意味合いです。
虫は、周りの環境の日長や温度などの変化を敏感に感じ取って、その対策を予防的に講じる能力を身に付けているそうです。寒くなってから、「あー、まだコート買ってないよー」なんて、慌てることはないんですって笑。虫がどこで温度の違いを感じるのか非常に興味深いところです。
さて、今日も火曜なので、
天王洲アイルのカフェ tram stop tokyoさんで、
旬のおやさい御用聞き みつばちハッピ。
でも今日は改め…
旬の乾物屋 みつばちハッピ
本日は途中配送トラブルがあったため、
採れたてのおやさいはナシー♡
おやさい御用聞きが野菜ないって…f^_^;
お客様から宅配の注文受けている分はどーする⁈
今日のカフェの直販はどーする⁈
本日中に届かないと連絡が来た時は、
「わー弱った‼︎焦った‼︎困った‼︎ちょっとー‼︎」と
焦りと苛立ちを感じていました。
とりあえずストックしてあった乾物だけ抱えて
慌ててカフェに行き、
配送トラブルでと事情を話す。
お客様に連絡して配送トラブルでと事情を話す。
そしたら、
明日でいいですよーというお客様の優しい言葉。
そして、
tram stop tokyoのオーナー フジコさんが穏やかなひとこと。
「これもきっと意味があることですね‼︎」
この言葉に急に落ち着きを取り戻しましたf^_^;
僕の商売、いろいろなものナシでは成り立ちません。
おやさいを作ってくれる農家さん、
それを丁寧に届けてくれる配送屋さん、
場所を提供してくれるカフェ、
そして、氣にいって利用してくださるお客様、、、
我々は氣持ちの持ちようや受け取り方で、
自分自身にストレスかけることが簡単に出来ます‼︎
ストレスは万病の元。
心だけでなく、カラダにも作用します。
自分で自分にストレスかけるってすごく自殺行為。
イライラしたり、怒ったり、
マイナスな言葉吐いたりは出来るだけやめたい‼︎
そして、
簡単にストレスをかけることが出来るということは、
逆に簡単に楽にも出来るということ。
『目の前に出来るすべての出来事に意味がある‼︎』
と思えば、
どんなマイナスに思える出来事も自分にとってプラスになる‼︎
今日は本当にいい学びをいただけました。
フジコさん、ありがとう♡
そして、
これはきっと大豆ちゃんと小麦粉ちゃんの
我々ももっとフォーカスしてねって声ですね‼︎
◆行田在来大豆
残りこれだけになりました‼︎
全部で3キロくらいかな^ - ^
ピラティスインストラクターのちえりちゃん、
ペットアロマ協会のさえちゃん、後藤さん、
yo-yo's kitchenのyo-yoさんらが、
お味噌ワークショップや手前味噌の仕込みに使ってくれたり、
たくさんの方々が
僕のオススメする大豆ごはんを作ってくれた^ - ^
収量が少なく、
一時は絶滅しかけた幻の行田市の在来種の大豆です。
そりゃ、美味しいに決まっているさ。
大豆ごはんの作り方
材料:ごはん3〜4合、大豆ひと摑み、塩少々
作り方:①ごはんをとぐ時、一緒に大豆を入れ洗う。
②通常よりかなり多めに水&塩少々を入れて、
5h〜半日くらい浸水。
③炊く。
大豆が程良い食感の大豆ごはんの出来上がり♡
◆農家の小麦粉
明石農園で採れた自然栽培小麦を昔ながらの製法でじっくりと挽いた小麦粉。香りと風味がたまらない小麦粉です。常連のお客様がこの小麦粉にたっぷりの野菜(それもうちで買ってくれた笑)、ごはんを混ぜてお好み焼き風にしたら、小麦粉の味が全然違ったと♡
僕もこの小麦粉で焼いたクラッカーをいただいたことがあるのですが、香るんですよねー‼︎
こちらもスーパーやお店では買えない品。
在庫なくなり次第終了になりますのでぜひ^ - ^
明日は野菜届きます。
明石さん、配送屋さん、お客様、
お騒がせいたしました‼︎
三浦大根、白菜菜花、にんじん、ミニにんじんかな。
楽しみですねー♡
加熱調理は専門ではない私。
菜花を美味しく茹でるにはどうしたらいい⁇と、
師匠のひとりに聞いたら、
「ひとつひとつ大切に茹でてあげること」
と教えてもらったので、
天ぷらを揚げるように茹でる自分、笑。
確かに美味しい♡
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
リマインダ6.そうもくめばえいずる 春のイイ予感‼︎にんじんラペのレシピ
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/28からこよみは6.雨水 草木萌動(うすい そうもくめばえいずる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
萌動(ほうどう)とは、木が芽ぶくこと。物事の起こる兆候があらわれることという意味。そうもくめばえいずるとは、草木が春の氣配を感じ、いっせいに芽生え始める時期です。足もとや庭の草木に目をやれば、ちょっこりと若い薄グリーンの葉が芽を出しているかもしれません。あなたの春を探しに出かけると楽しいかもしれませんね♪
そして、おやさいの味もすっかり春の味がします♡
昨日、明石農園さんから届いたにんじんはとっても水々しくて、ややほろ苦い‼︎まさに春の味‼︎
あんまり美味しいので、ホントは丸かじりが1番好きなんですが、心を込めて調理しましたよ♡
しかも、
埼玉の明石農園さんの自然栽培にんじんと、
宇和島の清五郎農園さんの無農薬いよかんの
夢のコラボ♡
ローフードレシピ【春のイイ予感‼︎にんじんラペ】
材料(1〜2人分):
にんじん1本、
ドレッシング:
いよかん1/2個(柑橘類ならなんでも大丈夫)、
オリーブオイル大2、
ドライイチジク1/2個、
塩小1〜2、
ブラックペッパーお好みで
作り方:
1、にんじんをスライスし、軽く塩もみをする。
2、ドレッシングの材料を混ぜる。
いよかんは薄皮をむきほぐし、
イチジクは5mm台に角切りする。
3、にんじんと和えて完成。
にんじんラペはフランスでは定番のサラダ。サラダとして、サンドイッチの具材としても美味しいです。本場フランスでは人参を包丁で切らずにチーズおろし器を使うそうです(ラペ=おろすという意味)。もちろん、千切りでもスライサーでもOKですが、切れ具合が悪く切り口ザラザラのほうが味が良く染み込みます。作ってすぐ食べるより、常備菜として味を馴染ませておくとさらに美味しくなりますよ。
もともとラペのドレッシングは、ビネガー1:オリーブオイル3で作るビネグレット(いわゆるフレンチドレッシング)と言われるものです。ですが、ローフードではビネガーを使わないため、柑橘類で代用しています。その季節ごとの柑橘類の味わいが違うため、旬の柑橘類を使うと、同じレシピで旬のにんじんラペが楽しめますよ。
ドレッシングには本来砂糖も入れるのですが、今回は甘みを出すためにドライフルーツを使っています。シンプルで物足りない方もいるかもしれませんが、にんじんといよかんの旨味をしっかり感じてもらえるよう、すべて抑えめにしています^ - ^
ぜひお試し下さい。
そして、美味しいにんじんのご用命は、
↓↓↓↓↓
旬のおやさい御用聞き みつばちハッピ へ
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
リマインダ5.かすみはじめてたなびく
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/23からこよみは5.雨水 霞始靆(うすい かすみはじめてたなびく)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
霞とは温められた空氣中の水分(霧)が薄い帯のように見え視界が悪い状態のことをいい、たなびくとは霞や雲が横に長く引くような形で漂うことをいいます。
霧は空氣中の微小な浮遊水滴により、視程が1km未満の現象のこと、もや(靄)は視程が1km〜10km未満となっている現象のことをいいます。霞は、平安時代ごろから春にかかるものを霞、秋のものを霧と区別して呼ぶようになったそうですよー。ですので、天気予報などでは霧やもやは使っても、霞は使わないようです。たしかに霞って言葉は風情というかイメージを伴う言葉ですよね‼︎
春霞(はるがすみ)たなびく山の桜花(さくらばな)見れども飽かぬ君にもあるかな
春霞がたなびいている山の桜はいくら見ても飽きることがありません。それと同じように、いくら逢っても飽きることはないんです、あなたには。
霞を調べていたら、ふと目に入ってきた和歌。こよみのことを書いた情報ページには決まって和歌が載っているので、僕は語らないようにしていたのですが笑、この和歌を詠んだ時にあんまりに素敵な情景が目に浮かんでしまったのでシェアしますf^_^;これが霞の影響でしょうか。それとも、春はネコも恋する季節、笑。僕も恋氣にあたったのでしょうか笑。
ここ2週間ほど大根と乾物しかなかった我が八百屋さんにもやっと春の氣配が訪れ、来週からにんじんと菜の花が入荷予定なのです♡
その情報を聞いて、もうそれはそれは嬉しくって…。
春っていいですね‼︎
今日は久々、はづ先生の朝ヨガクラスにも間に合いました‼︎
30分だけでしたが、カラダの声に向き合う時間が取れ楽しい時間でした‼︎僕はダイヤモンド級にカラダが硬いのです。ダイヤモンドクラブって呼んでます。そんな中でもカラダの声は聴けるので、ヨガって面白いですね。
今日のグリスムは、パインベースに伊藤さんちの無農薬晩白柑とグリーンリーフのスムージー。春の苦味がやや感じられるお味でした♡いろいろ楽しみな季節が来ますねー‼︎
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
植物のチカラ〜不眠症対策のご相談〜
皆さん、こんにちは^ - ^
植物力研究室gut feeling room ×ももせあつしです笑♪
なんと‼︎
植物力研究室gut feeling roomの名前でblogを書くのは初めてかも…。
自分的にちょっと意外でしたが、
もともとは、
植物の偉大なチカラを生活に取り入れ、
人間本来が持つ健康や美を輝かせましょう
という理念の『植物力研究室gut feeling room』が最初にありました。
その中に、
自然のリズムを意識した食スタイルの提案(レッスンやカリキュラム)に特化した『旬を懐かしむ こよみ乃ごはん』ができ、
旬のおやさいの宅配や販売、やさいに関連する様々な御用聞き(お店のレシピや食材のコンサル的なこと、畑付住宅物件を探して欲しいといった依頼まで笑)に特化した『旬のおやさい御用聞き みつばちハッピ』
が、なんとなく出来てきてしまった訳ですf^_^;
で、レッスンとリマインダ記事をメインにblogを書き出したので、blogを読んでくれる皆さんには「こよみ乃ごはん」の人になっているんですが、本来は植物力研究室の人なのです笑。
ということで、こんな依頼も来るわけです。
「不眠症で寝つきがあまり良くないんだけど、薬以外の食べ物や何かで解消出来ないかなー⁇」
もちろん、毎回ビシッとお応えしています‼︎(即答出来ないこともありますが…笑)
不眠症の原因はいくつかあります。
①身体の不調によるもの
これは、中枢神経疾患、循環器疾患、呼吸器疾患などによるもの。中枢神経疾患とは脳の機能の異常がもたらすもので、統合失調症、躁うつ病、不安障害、適応障害、てんかん、パーキンソン病などがあります。循環器疾患とは心臓や血管の異常がもたらすもので、高血圧、心疾患(急性心筋梗塞などの虚血性心疾患や心不全)、脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、動脈瘤など。呼吸器疾患とは呼吸器の異常がもたらすもので、ぜんそくなどがそれにあたります。これらの症状が原因で精神的不安定を招いたり、実際呼吸が苦しいなどの不調が起こり寝つけない…となります。
②生活習慣によるもの
こちらは時差ボケなどもそうですが、夜勤や深夜にわたるお仕事などで寝られない日が続いた。夜に交感神経を刺激するパソコンやスマホの扱い過ぎや夕飯の食べ過ぎや食べているものの食習慣などが原因で起こります。
③心理的原因
イライラや不安や緊張など極度のストレスを抱えることで起こります。
④薬理学的原因
これはアルコール、カフェイン、ニコチンなどの過剰摂取により、その作用により寝つけなくなることです。
これらの原因がもとで起こることが多いので、1番の解消法は自分自身を見つめなおし、まずは原因となっているものを改善することが大切です。
健康を考える時、我々はとかく良いものを摂り入れようとする傾向がありますが、いくら良い食べ物やサプリメントなんかを摂り入れるようにしても、原因をおざなりにしていたらせっかくの良いものもその効果を発揮出来ません。まずは悪いものを摂り入れない状態にして、それから良いものを摂り入れたほうが効果的なのです。
では、原因もつかめ、なるべく原因になるものは避けるような意識が出来たら、次は不眠症対策です。
①
まず、オススメは食べ物。
我々のカラダは食べているもので出来ています。
日々の食事で何を食べるかは非常に重要です。
不眠症に特化していうと、トリプトファンを多く含む食材がオススメ。トリプトファンとは、カラダの調子を整える脳内物質セロトニンの材料になります。セロトニンが不足すると体内時計が狂い、睡眠を促すメラトニンの合成がしにくくなるというわけ。
で、トリプトファンを多く含む食材は…
大豆、納豆、豆類、お米、バナナ、パイナップル、アボカド、アーモンドなどになります。
豆類は昔から日本人の食事には必須の食材ですね。煮豆で食べるも良し、豆ごはんも良し、味噌や醤油も大豆から出来ています。これらを食事に上手に取り入れましょう。納豆などは非常に取り入れやすい食材ですが、売られているものはちょっと現在が不安だし、納豆菌は強いので、週に数回にするほうが良いかもしれませんね。
②
続いて、眠りやすい環境を整えることも重要です。
例えば、午後15時以降のカフェインは摂らないようにする。睡眠をとる部屋に携帯やパソコンを持ち込まないようにする。頭寒足熱を心がけ、眠りにつきやすくするなどです。また、眠くないのに、時間だから寝よう寝ようとするのも、逆にストレスがたまります。眠くないならベッドに入らないほうが良いかもしれませんね。
③
メディカルアロマを利用する。
これは食べ物より即効性を感じられ、かつ薬のような副作用の不安がないので、効果を実感したい方には1番オススメかもしれません。
メディカルアロマとは、オーガニックな原材料を使用し、安全な製法で、植物の持つ薬理効果を最大限に活かしたアロマセラピーです。もちろん、市販されているアロマならどれでも良いというわけでないのでご注意下さい。
なぜかというと、香りは嗅上皮を通り大脳に数秒で届きます。大脳に届いた後、その香りのもつ化学反応で、ホルモンバランスを調整したり、身体の働きに作用するからです。エッセンシャルオイルのグレードによって使用の仕方も変わるので、良かれと使ったアロマが…なんてこともなきにしもあらずです。
不眠症には、
◆ラベンダー
◆マジョラム
◆オレンジ
◆イランイラン
◆クラリセージ
あたりがオススメです。
これらの精油は緊張や不安やイライラを取り除く働きがあります。また、ラベンダーやローマンカモミールは特に副交換神経を優位にするような働きもあるのでリラックスして眠りにつけます。寝る前に1〜2滴を耳たぶから耳裏を軽くマッサージするようにつけてあげると、ウソみたいにスーと寝れますよ笑。
寝る時だけでなく起きた時は、ペパーミント、ローズマリー、レモンあたりを1〜2滴手に垂らし、嗅ぐようにすると、香りの作用が交感神経と副交換神経のスイッチをうまく切り替えてくれるので、自分が意識しなくても体内時計のリズムをうまく作ることが出来てきますよ♡
植物の持つチカラは本当に偉大です‼︎
今一度そのことに目を向け、もっとイキイキと毎日を過ごせたらいいと思います。不眠症に限らず、植物力で対処できる体調不良はたくさんあります。僕自身も植物のチカラでアトピーがなくなってしまいましたし、植物力を伝えた周りの友人も婦人科系が解消されたり、さまざまな体調不良を解消しています。本当に植物ってスゴイです♡感謝。
リマインダ4.つちのしょううるおいおこる
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/18からこよみは4.雨水 土脉潤起(うすい つちのしょううるおいおこる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
雨水は昔から農耕の準備を始める目安の時期と言われています。昨日は東京も雨が降りましたが、冷たい雪も温かい雨へと変わり、氷や雪が溶け始める頃。つちのしょう うるおい おこるとは、雨で土が湿り氣を帯びて、眠っていた大地が徐々に生命の息吹を取り戻すといった感じでしょうか。体感でも春を感じる日が日増しに増えてきましたね。
私事ではありますが、先日ちょっとした知り合いが腎臓を痛めたことをキッカケに仕事中に突然倒れくも膜下出血。もう5日も意識不明の重体です。彼はまだ40代後半。まだまだ人生これからです。肝腎かなめとも言われる沈黙の臓器・腎臓を痛めた時も体調を軽んじ、市販の薬を飲んで対応してました。今回もこの薬を飲んだ後の出来事でした、、、。
僕は両親やご先祖様のおかげさまで健康なカラダに生まれ育ち、現在もさほど悪いところがありません。メディカルアロマや健康的な食スタイルも知ることができ、幸せな日々を送っています。
どんなにお金があっても、素敵な仲間がいても、生きがいになる仕事や趣味があっても、ベースに健康がなければ何も楽しめません、、、。
健康って難しいことや大変な思いをして手に入るものではありません。極々シンプル。自然との調和を保つことを意識するくらいで出来ることはたくさんあります。彼にもっと伝えられなかったことが残念でなりません。
なんだか暗い話をツラツラと書き連ねて申し訳ないです。でも、せっかくの春なのに、、、。
今の僕に出来ることはそれほど多くありません。
でも、
もっとシンプルに。
もっと多くの人に。
メディカルアロマや食の情報を伝えていきたいと思います‼︎僕も含め、健康は当たり前にあるものではない。今あるものに感謝の心を忘れず、強くいきます‼︎
春の決意‼︎
今日はtram stop tokyoさんでみつばちハッピの野菜の直売をさせてもらっています。明石さんちの自然栽培野菜輝いていますよー♡
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
2月 ほぼ写真で綴る こよみ乃ごはんレッスン@しほりんち
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
今月もお酒とローフードと旬のマリアージュを楽しむ「こよみ乃ごはんレッスン@しほりんち」2月度のレッスン開催されましたー。
スターティングメンバーのK子さんが無事に山籠りから帰還。今年初のフルメンバーかと思いきや、TVでも引っ張りだこの猫ヨガインストラクター Mリンがお仕事でお休み。ざんねん。
今日の僕の持ち寄り酒は、神奈川の活性にごり酒。
酵母が生きてるシュワシュワ系日本酒です♡
まずは乾杯‼︎
朝10時、乾杯からスタートするレッスン。
テンションあがるー笑‼︎
本日のおつまみは、しほりんが用意してくれたクリームチーズ&いぶりがっこ。僕の用意した焼き酒粕、ナッツ諸々。
さらに、K子さんが山から持ち帰った2種の酒盗。
どれもシブい‼︎美味い‼︎
お酒がすすむくんです。
もちろん、ちゃんとレッスンもしましたよ。
yo-yoさんが宇和島の田中さんのブラッドオレンジを持ってきてくれたので、そちらを使ってブラッドオレンジと白菜の甘酢風サラダ。
ブラッドオレンジはまさに血のような果汁。
白菜の白いとこのシャキシャキ感をサラダにします。こちらは餃子屋さんで食べた中華料理のサラダが元レシピになっています。
ということで、ロー餃子も作りましたよ^ - ^
皮は大根です笑。
本物みたく、皆で包みます‼︎
味は餃子味、笑。不思議な美味しさです。
そして、こちらもビックリなサイズのシイタケ。
デカイー♡yo-yoさんの差入れです。
こちらはボイルで♡美味かった‼︎
本日は大根に白菜がメイン食材なため、カラフル感にかけたので、彩りにフルーツを。
バレンタインということで、yo-yoさんのローブラウニー、アボカドクリームのパフェ、もうひとりのK子さんのかわいいお菓子とスイーツも充実でした‼︎
中華料理を作ったと思えない華やかさ☆
ウニたんもご満悦。来月はどんなお酒にしようかなー♡
リマインダ3.うおこおりをいずる
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/13からこよみは3.立春 魚上氷(りっしゅん うおこおりをいずる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
うおこおりをいずるとは、暖かさを感じた魚たちが活動的になり、割れた氷の下から跳びはねる頃ということ。前回のうぐいすが春告鳥と呼ばれているように、魚にも春告魚と呼ばれるお魚さんがいます。 昔はニシンが春告魚と呼ばれていました。「そうそう、春はニシン」、、、と思った方はややオールドなご年齢かもしれませんね笑。海洋環境が変わり今では漁獲量が激減しているためあまり獲れず、スッカリ春はニシン説は下火にあります。関東や東海ではメバルと言われています。これはメバルの産卵期が初春でその時期が一番美味しい季節なので春告魚とされています。他にもサヨリ、イカナゴ、ハマトビウオなど。それぞれの地域にそれぞれのお魚さんがいますねー♡ちなみにわたくしの春告魚は、サワラ。なんでかって?魚へんに春って書くからです笑。
そんな魚も踊る中、わたくしイベントのお手伝いに行ってきました^ - ^
地名の吉祥寺のもとになっているお寺「吉祥寺」さんでの坐禅と生け花の体験プログラム。
今年の坐禅指導は、一照さん。生け花指導は我らが奥平先生の豪華2共演‼︎僕の大好きな2人が両先生なんて堪らなく贅沢‼︎
昨年より格段にパワーアップしたイベントになっていて、日本を訪れている外国人留学生にもまたとない体験になったと思います。
こういう体験をもっと日本人にして欲しいなー。
奥平先生にご協力いただいてイベントをやるしかない‼︎
詳細はまたご報告します^ - ^
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。