42.こくものすなわちみのる
皆さん、こんにちは(^-^)/
こよみ乃ごはん×ももせあつしです♪
写真は数年前の千葉の里山での稲刈りのひとコマ。
はい、まだ髪の毛あります笑。
今日からこよみは、42.禾乃登(こくものすなわちみのる)になりました。
禾(こくもの)とは穀物全般のことを指します。
漢字をみても、木(植物)に実(ノの部分)が出来て垂れ下がっているふうですのでなんとなくイメージつきますよね笑。漢字って上手く出来てますね。この禾は、のぎへんでもあります。禾の重要な部分とかけば、種になる。禾を食べる(口にする)とかけば、和になる。面白い‼︎
美味しいこくものを食べて満たされると平和になるんですねー。確かに笑。
こくものは縄文時代から命をつなぐ大切な食べ物であった(縄文は狩猟、弥生から稲作というのは今や古い考え方)と言われています。42.こくものすなわちみのるは、これからたわわに実る時期ですよーのリマインダーです。東京や大阪にいてもちょっと郊外に足を運べば、日本中どこでも田園風景を目にすることが出来ると思います。
千葉の棚田が見れるスポット→
http://i.4travel.jp/shisetsu/10007739?dmos=dm
神奈川の絶景田園スポット→
http://www.natsuzora.com/may/guide/satoyama.html
週末にはちょっと足を伸ばして、日本人の原風景である「田園風景」をみて癒されるとともに、こくものに感謝の思いを伝えたいところですね‼︎
最近、いろいろな方のお話を聞きにいったり、会話をしたりして、また自分の中の声とよくよく会話をしていると、これからの時代はどこに向かうのか、何が必要なのか。その会話の中でよくでてくる共通ワードがあります。
それは、「自分自身の時代」「個の時代」「自分が何を成し遂げたいか」「自然との共存」「自然の法則」「精神の二極化」「伝統のアップデート」など。
2年間のモヤモヤを経て、4月より始まった「こよみ乃ごはん」メソッドですが、そんな最近の会話を意識するずっと前。モヤモヤし始めた2年前よりもっと前…。メディカルアロマに出逢った5年前よりもっと前…。ローフードに出逢った8年前よりもっと前…。こうして振り返ってみると、海に頻繁に潜ってたダイビング屋さんの頃からかなぁ。。。
その時に、
「自然のリズムと調和して生きることが人として1番幸せ‼︎」と降りてきたんです。
こよみ乃ごはんメソッドの目的は、
「植物を中心とした旬をいただく食事や生活を行うことで、自然のリズムと同調し、自分の本来もつ美しさと生き方を取り戻すこと。こよみは自然リズムのリマインダー。忘れてもまた思い出させてくれる目覚まし時計のようなもの」
というものです。
ナチュラルハイジーンやローフードだけでなく、敢えて「こよみ」乃ごはんとしているのはリマインダー機能ってすっごく大切だと思うからなんです。やはりいくら良いものでも大変なのは継続なのです。いろいろなしがらみがありますから、簡単には山で暮らすとか自然の中で暮らすなんて変えられません。そんな情報過多の現代社会の中で生活し、自然を感じ続けるには思い返すためのリマインダー機能やアラーム機能がすごく大切だと、モヤモヤ期間に氣づいたのです。そこで2年間いろいろな暦を研究し、1番リマインダー機能に使えそうな暦がこの二十四節氣と七十二候だったんですねー。
おっと、なんか伝えたいことと話がズレてきましたf^_^;
で、何がいいたかったかというと、こよみ乃ごはんの目指す方向は、自分自身の再発見というか、自分の中の神様に氣づくことなのです。
それが時代の流れと同調するから、結局自分は今ここに行き着いたのかなと思うわけです。
自分の中の神様というとちょっと⁇となる方もいると思いますが、ようするに「自分に起こることすべての原因は自分自身が作っている」という「因果の法則」といわれる自然の法則に向き合うことという意味です。
今、自分のまわりにある環境は、すべて自分自身がつくっているということは、
「自分が変わるとすべてが変わる」ということ。
自分の捉え方次第ということです。
昨日は新月でした。
9月の新月は自分自身を見つめなおすのに良い。
と聞いたので、今一度こよみ乃ごはんの目的や今の自分を見つめる時間として、こちらを書かせていただきました(^-^)/
モモ♡
以下、引用ですがなるほどと思ったのでこちらでシェアさせていただきます。
他人が蒔いた種
すなわち他人の厡因によって、自分に実が生る、結果が出ることは絶対にない。
決して他人のせいにはできないのだ。
しかし、悪い実が生ってしまったらどうにもならない。
絶望的になってしまう方もおられるだろうが
実はその反対で、この時が大きなチャンスとなる。
むしろ喜ばなければならない。
何故なら、自然はどんな結果であれ
あなたにとって必要なことだから起こしてくれているのだ。
「大事なことに早く気付きなさい。」と教えてくれているのである。
結果の実は、生ってしまったら(結果が出たら)あとは枯れていく。
その結果に対してくよくよこだわらず
冷静になぜそうなったのか厡因に気付き
次によい種を蒔くことに専念すれば、人生はガラリと好転する。
自然は、こんな素晴らしいチャンスを与えてくれているのに
他人のせいと恨んだり、腹を立てていると
どんどん悪循環にはまり以前よりもっと悪い種を蒔くことにる。
その結果は言うまでもなく、もっと大きな悪い実が生るということだ。
すべての厡因は自分がつくったもので自業自得。…
いかがでしたか?
明日から松本に帰り、
月曜日はローフード松本クラスの開催です(^-^)/
河岸段丘の我が実家から見下ろす田園風景とりんご園をみて、植物にたくさん感謝してきたいと思います。
松本クラス 9/5 9:30〜12時 田川公民館にて
参加費3500円
参加希望の方はメールください。
shokubutsuryoku@gmail.com