リマインダー44.せきれいなく 日本人がいるのはせきれいのおかげ♡
リマインダー44.白露 鶺鴒鳴(はくろ せきれいなく)
こんにちはー(^-^)/
こよみ乃ごはん×ももせあつしです♪
今日からこよみは、
「リマインダー44.せきれいなく」になりました。
タイトルにも書きましたが、
我々日本人が今いるのは、
今回の「セキレイ」が関わっているんですって。
と、言われてもピンときませんよね。
まずはセキレイって何?
こちらの動画をご覧ください↓↓↓↓↓
鶺鴒は、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイなどの総称です。日本にのみ生息すると言われているのがセグロセキレイです。
動画をみてもらうとわかりますが、胸をピンと張り尾で地面を叩きながら歩く姿から、「石タタキ」「庭タタキ」などと呼ばれています。
また、その腰を振るような動きから、「オシエドリ(教鳥)」「コイオシエドリ(恋教鳥)」「トツギドリ(嫁鳥)」などという別名も。。。
この話は日本書紀に由来します。
子づくりの仕方がわからなかったイザナギとイザナミに子作り(神生み)の方法を説いたのが、なんとこのセキレイなのです笑。ティーチャーセキレイ‼︎
日本の神様はみんな我々の日本人の祖先。その性教育の先生がセキレイと聞いたらセキレイって氣になりませんか?笑
そして、ちょっと謎なのが、なぜこの時期セキレイが鳴くのか。セキレイはツバメなどと違い、1年中いる鳥なので特に季節感を伝えるというわけではないのです。なぜでしょう?9/9のくくりの日を過ぎ、10/10のとつきとうかを迎えるタイミングだから⁇収穫祭を迎えるタイミングだから⁇ここには季節感だけでなく、日本人の心情的な意図を僕は感じます。
皆さんはどう考えますか?
こよみは面白いですねー^ - ^