リマインダ49.こうがんきたる
皆さん、こんにちはー^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
昨日からこよみは49.寒露 鴻鴈来(かんろ こうがんきたる)になりました。連休中、ノンビリと自然の移ろいを観察し、自然のリズムで生活しましょう。
寒露とは、草木に降りる露が寒さで凍るやや手前の時期のこと。朝晩はすっかり冷たい風になってきましたね。草木についた露の表情がこれからどんどん変わってきますよー。楽しみですね‼︎
都心ではすっかり見られないかもしれませんが、ガンやハクチョウといった渡り鳥が北から日本へ飛来する時期でもあります。
こうがんきたるとはまさに雁のことですね。
先日も磁場を感じる渡り鳥の不思議のことを書きましたが、渡り鳥って本当に不思議です。そして、渡るための技術がまたスゴイ‼︎雁の飛行形態は、「雁行」と呼ばれるますが、これがまた空気抵抗をうまく考えた、航空力学に適った形。先頭を飛ぶ者を常に交代し、負担を減らす。最後尾を飛ぶ者が、次は先頭に踊り出る。それを何度も繰り返して長い距離を渡るのです。自然界のものはやはりちゃんと意味があってその形になっているのですね。我々、人間も同じ。無駄なもの、無駄な人はないのです。ちゃんと意味があってここにいる、、、。カラダの声を感じましょうね‼︎
さて、今月の10月14日は、十三夜です。お月見は9月だけするのは片見月といい、良くないとされています。9月に満月を楽しんだ後、10月は十三夜を楽しむ。十三夜は別名が豆名月、栗名月と呼ばれいます。この時期に収穫する栗や豆を愛でてお祝いするのですね。冒頭にも使ったこの柿。「今年は柿がうまくなったよ」と実家から送られてきました^ - ^ホント甘くて、実がパリッパリで美味しい♡
10/16は埼玉朝霞の蓮光寺さんに場所をお借りして、秋の満月を愛でるイベントもします。
詳しくはこちらから
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http://koyomigohangohan.hatenablog.com/entry/20160915/1473942558
11日までご予約承りますよ^ - ^
カラダと心を満たす秋の満月を楽しみましょう‼︎