旬を懐かしむ『こよみ乃ごはん』

旬のものって、なぜか心躍らされる♡旬は、カラダがその時期欲しているから旬なのであると同時に、それに触れることで季節感や風情を感じることができるからワクワクするのだろう。そんな旬を追い、季節を感じることで、自然のリズムを知り自然と調和した自分を作り出してもらえればと思います。ローフードスクールを7年やってきて導き出した、自然のリズムで生きるライフスタイルのカケラをこの場で提案出来ればと思います。

リマインダ53.こさめときどきふる

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皆さん、こんにちは^ - ^

旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪

今日からこよみは53.霜降 霎時施(そうこう こさめときどきふる)になりました。と、そんなタイミングで関東地方は雨。夏のような激しい雨でなく、梅雨のしとしと雨とも違う今時分の雨。雨ひとつとっても、向き合えばさまざまな表情を見せてくれる。今日も自然を感じ、自然のリズムで生活しましょう。

 

今月、31日はハロウィンですね‼︎

日本でもスッカリ定着化した感のあるハロウィン。

やっちゃば(青果市場)でもこの時期になると、、、

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こんなカボチャが流通するんですねー笑。

なんか食べる野菜だけと思っていたので面白くって先日思わず激写、笑。

ハロウィンというと、コスプレ、お菓子をもらいに巡る行事、と商業目的の印象ばかりが目立つ日本ですが、もともとハロウィンはケルト人の大晦日のお祝いが由来。ケルト人は10月31日が大晦日で、11月1日から新年。というカレンダーで動いていたそうで、、、。

ですので、ハロウィンは収穫祭であり、ご先祖様や悪霊があの世とこの世を行き来する日だったとか。それで悪霊対策にカボチャのランタン(身代わり人間)とオバケの仮装(変装)をしたのが今のカボチャや仮装の始まりなんですって。由来を知るとさらに面白い^ - ^

しかも、カボチャのランタンも実はもともとカブで作っていたのだとか、、、。カボチャはその後ハロウィンを取り入れたアメリカからの逆輸入だったという話もあり、、、

「ハロウィンはカボチャ」というイメージ。僕の中でガラガラと音を立てて崩れました、、、笑。

まあ、カボチャもカブも今が旬(カボチャの収穫は夏が旬で2〜3ヶ月転がしといた今頃が食べる旬)で、美味しい盛りなので、食べる上ではどちらでもいいのではないかと思います笑。

 

で、冒頭に載せたカブの写真になるわけです♪

昨日収穫したばかりの無農薬無化学肥料の京野菜のカブ6種類が新幹線で届きましたー‼︎京都の日本情報化農業研究所さんのカブ。こちらの社長さんはひょんな事からたまたま渋谷ですれ違ってお茶をしたという面白いご縁のある方、笑。農業をやっているように見えない女性的なキレイさを持つ社長さん(男性です笑)は相当変わっている、、、。それで、作っている野菜もそれぞれの個性が生きた野菜くんたちになっているのかな⁇んなわけないか笑。

野菜ネット販売はこちら↓↓↓↓

http://www.n-i-agroinformatics.com/shop/

いずれ我が「御用聞きベジショップ」でも取り扱いたい野菜のひとつです♪

 

あ、全然告知していませんが、

10月31日10〜13時ハロウィンレシピも作る「こよみ乃ごはん松本クラス」で、この6種類のカブを食べ比べてみたいと思っていまーす^ - ^まだ若干名参加出来るそうですので、興味がある方はご参加下さい。生で食べる、塩もみで食べる、茹でるor蒸すで食べる、、、食べ方によっても向き不向きがあり、自分の好みもあると思います‼︎そんな実験じみたこともやりながら、旬の野菜を楽しみ、愛する氣持ちが芽生えればいいなーと思っています。実体験があなたのリアルと納得性を作っていきますからね‼︎楽しみですー♡ 

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