リマインダ57.きんせんかさく
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
18日からこよみは、57.立冬 金盞香(りっとう きんせんかさく)に変わりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
ここでいう金盞(きんせんか)とは、文字通りの金盞花(マリーゴールド)のことでなく、別名「金盞銀台」「雪中花」「ナルキソス(ナルシストの語源)」ともいう、冬に咲く水仙のことをいいます。香と書いて咲くと読ませるのは、昔の人は海馬ともつながっている香りの効能を本能的に感じていたからでしょうか。水仙の香りを思い浮かべると、冬の情景を連想させるからでしょうか。現在の京都の水仙の様子を友達に送っていただきました。
咲くと言っても、葉が伸びてきたくらいで実際咲くのはもう少しあとですかね笑。まだまだ花が咲くには早い時期ですが、葉の成長を見て冬に凛と咲く水仙を想像して自然を愛しんでいたのかもしれませんね。
先ほどの水仙の写真とともにこんな写真も送っていただきましたよー♡ちはやふる上賀茂神社の赤。キレイですねー。
ちはやふる赤といえば、、、
どーん‼︎
どーん‼︎
どーん‼︎
どーん‼︎
どーん‼︎
旬の天然モクズガニ‼︎
山形と島根から同時に届いてしまったから、、、
とカニパーティにお呼ばれしましたー♡
こよみ乃ごはんで旬の大切さ、楽しさを謳うようになって、「旬の食があればももせにつなげ‼︎」的にいろんなお楽しみの場にちょくちょく呼んでもらっています。やっぱり旬はいいですよね‼︎みんなのワクワク感が違います‼︎旬を大切にするメソッドにして本当に良かったと思います。
さて、モクズガニとは清流に住むサワガニのでっかいやつです。特徴はハサミのところについている藻。雄の蟹のハサミまわりはフッサフサです笑。
「そんなヤツ聞いたことない。美味しいの?」とお思いになる方も多いでしょうが、実は美食家には常識になっているようで、この時期人氣の上海蟹を超える代物なんですよー‼︎
上海蟹は正式名称チュウゴクモクズガニといい、同じ種類なんですね。
上海蟹と同じように濃厚な味わいな上に、清流育ちな分臭みもないんです。
ちょっと残酷ですが、生きたまま沸騰した鍋へどーん。
蒸すか茹でるかして食べます。
今回は蒸しと醤油煮で、、、♡
うまーい♡
あまーい♡
のうこうー♡
日本酒がグングン進みます。
旬のものをその恵みに感謝していただく。
それが1番の贅沢‼︎
改めて、食の大切さを噛みしめる時間になりました。
お誘いいただき、
ホントありがとうございました‼︎
幸せな時間に感謝です。