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旬を懐かしむ『こよみ乃ごはん』

旬のものって、なぜか心躍らされる♡旬は、カラダがその時期欲しているから旬なのであると同時に、それに触れることで季節感や風情を感じることができるからワクワクするのだろう。そんな旬を追い、季節を感じることで、自然のリズムを知り自然と調和した自分を作り出してもらえればと思います。ローフードスクールを7年やってきて導き出した、自然のリズムで生きるライフスタイルのカケラをこの場で提案出来ればと思います。

リマインダ61.そらさむくふゆとなる

72候

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皆さん、こんにちは^ - ^

旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪

 12/7からこよみは61.大雪 閉塞成冬(たいせつ そらさむくふゆとなる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。

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この時期は、厚い雲に日の光も塞がれます。雪曇りは広がり、山間部だけでなく平地でも雪が降り始め、草木や生き物も活動を控えて冬ごもりをしだす頃です。冷え込みもさらに一段ときつくなりましたね。

 

健康なカラダを維持するためには、室温を外氣+−5℃くらいに保つと良いと言われますが、さすがにこの時期はキツイですf^_^;真夏も真冬も暖房・冷房を使わない我が家ですが、それも現代のしっかりした造りの建物があるため。昔のような造りでしたら確実に凍えてますよねーf^_^;そこで、今日は外で過ごす植物たちの寒さを乗り切る知恵をいくつかご紹介します。

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植物たちは厳しい冬の寒さを乗り切るためさまざまな工夫を凝らしていますよ。

まずは、重ね着スタイル。これは芽鱗と呼ばれ、芽を鱗のように葉で包むことです。芽鱗は多いもので30枚にもなるものがあります。芽鱗は葉が固くなったもので、重ね着することで寒さと乾燥から新しい芽を守っているんですって。重ね着は何重にも羽織ることにより、間にできた空氣の層でカラダを保温します。我々の服装にも取り入れたいところです。

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続きまして、

風対策スタイル。こちらは八重咲きのバラの花から由来し、ロゼット(Rosette)と呼ばれています。前年の終りに発芽して冬を越し春に成長するので、冬の間はじっーと寒さに耐える必要があります。冷たい風を避けるため地表にベッタリと張り付き、しかも太陽の光を存分に浴びるために葉を広く広げる。たんぽぽなんかがこれにあたりますね‼︎

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(ロゼット状に広げる大根の葉)

人間も風速1mにつき1℃冷たく感じると言われています。ですので気温10℃でも風速10mあったら体感温度は0℃になります。我々は体感温度4℃〜6℃で寒い・不快と感じるので、風対策は非常に重要。ナイロン系などの風を通さないアウター1枚で体感温度がかなり変わるのです。

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いかがでしたか?植物の知恵も相当ですよね‼︎

そして、植物のめぐみと言えば食のめぐみもあります。

この時期旬の大根や白菜。

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生でサラダも美味しいですし、茹でればカラダを芯から温める鍋やおでんにもなります。

植物、動物、先人たちの暮らしの工夫を上手に取り入れて、今年の冬も乗り切りましょう‼︎

 

 

◆リマインダって何?

「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。

しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。

そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。

七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。

各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。

こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。