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旬を懐かしむ『こよみ乃ごはん』

旬のものって、なぜか心躍らされる♡旬は、カラダがその時期欲しているから旬なのであると同時に、それに触れることで季節感や風情を感じることができるからワクワクするのだろう。そんな旬を追い、季節を感じることで、自然のリズムを知り自然と調和した自分を作り出してもらえればと思います。ローフードスクールを7年やってきて導き出した、自然のリズムで生きるライフスタイルのカケラをこの場で提案出来ればと思います。

リマインダ11.さくらはじめてひらく

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皆さん、こんにちは^ - ^

旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪

3/25からこよみは11.春分 桜始開(しゅんぶん さくらはじめてひらく)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。

 

最近は寒の戻りで寒かったですが、

いよいよ桜の時期がやってまいりましたね♡

冒頭の写真は江ノ島のお隣 腰越の本龍寺さんの桜。先日待ち合わせまで時間があったので、ウロウロとしていたらたまたま見つけて夢中で撮った一枚♡

実はお墓の中にあった桜なんですねー笑。

ついテンション上がって撮影し、後から氣づきました。

それにしても「桜」。

こんなに日本人の心を魅了する花は他にあるでしょうか。

奈良時代には流行の最先端だった中国の影響から桜より梅の人氣が高かった時期もありましたが、昔っから花といえば桜と言われるくらい人々は桜を愛してきました。

 

何がこんなに魅力的なんでしょう。

人間の場合、

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第一印象の好き嫌いは「顔」より「匂い」なんだそうです。

 

桜の場合、

芳香成分は、クマリンベンズアルデヒド、β-フェニルエチルアルコール、アニスアルデヒドなど。ベンズアルデヒド、β-フェニルエチルアルコール、アニスアルデヒドはそれぞれ香りが違いますが基本的には甘いお花の香り。桜の香りで特徴的なのがクマリンになります。クマリンは桜葉漬の香りですね‼︎

ただこのクマリンも発酵させたりしないと強い香りにはならないようで、、、(ソメイヨシノの場合)。桜の香りに魅了されるわけではどうやらなさそうです。

 

では、味?

匂いを確かめた後、口に入れてみるというのは赤ちゃんも動物もとる行動、笑。

海外ではさくらんぼとして味の品種改良が多くおこなわれてきましたが、日本では観賞用としての品種改良が進んだようです。ですからソメイヨシノの実は食べても全然美味しくない。

皆さんも小さい頃、桜の実はさくらんぼの味がするのではないかと一度は食べたことありますよね(僕は小学生の頃)。

 

やはり、香りや味ではなく、その姿が我々を魅了するようです。あのなんとも言えない優しい色。ずーっと見ていられますよね。

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さくらの「さ」は穀霊(穀物の霊)を表す古語で、「くら」は神霊が鎮座する場所を意味し、「さ+くら」で、穀霊の集まる依代という意味があるそうです。桜は我々の食卓にも昔から関連があるんですよね‼︎穀物の神が宿ると言われた桜は、農業にとっても非常に大切なものとされてきました。桜の開花を農業開始の目安としていて、「田植え桜」とか「種まき桜」とかよばれる木も各地にあるんですよー。まさに自然のあり様をみて、生きてきたのですね‼︎

こよみのリズム、意識していきましょうね。レッツ、リマインダ^ - ^

 

◆リマインダって何?

「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。