リマインダ25.かまきりしょうず
6/5からこよみは25.芒種 蟷螂生(ぼうじゅ かまきりしょうず)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
ぼうじゅのぼう(芒)は、麦や稲などの植物の先端にある突起の部分をいい、芒種はこれら植物の種蒔きに適した時期のことをいいます。かまきりしょうずとは、秋に産みつけられた卵が孵化し生まれる時ということ。
かまきりの卵を持ち帰り、すっかり忘れてて、
春に孵化した時の恐怖、、、笑。
思い出しましたf^_^;
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。