12/10も第9回予告篇ZEN映画祭ですよー‼︎
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
去る12/3。1.2.3.ダー‼︎の日。
江の島 湘南港ヨットハウスにて、
今年の予告篇ZEN映画祭初日が行われましたー‼︎
この映画祭は2つのテーマで毎年開催されています。
ひとつは江の島を舞台に、映画の予告篇(チラシ)の優秀作を鑑賞し、みんなでその年の1番を決める『予告篇大賞』。
もうひとつは北鎌倉を舞台に、小津安二郎さんの映画に触れる『みんなの小津会』。
3日は予告篇大賞の日でした‼︎
ゲストには、昨年の大賞である『正しく生きる』のタイトル字を手がけた赤松陽構造さんをお招きし、「映画の顔」と題して、映画のタイトル字とはどういうものなのか、どういう世界かを話してもらう映画の職人シリーズ。そして、『正しく生きる』の本編上映を行いました。
赤松さんは、一般人の僕らにとっては知る人ぞ知る、、、と言った人かもしれませんが、実は『HANABI』や『Shall we ダンス?』など有名映画のタイトル字を手がけていて、その筋の方には超有名人なんですよねf^_^;
ですので、映画好きには涙がでるほどの面白くて、超マニアックな映画の職人話でした♡
この映画祭を主宰するのは、『湘南遊映坐』というNPO法人。遊映坐という名前の通り、映画館がなくなってしまった地域に簡易映画館を設営し、良い映画を遊映するという目的のため立ち上げられた団体です。
ですので、、、
スクリーンも間仕切り壁も
ボランティアスタッフで手作り。
会場作りも素人のボランティアスタッフが
知恵を出し合って作り、
映写も照明もスタッフで行うという、
手作り感満載の会になります♡
そんなところが、
学生時代の文化祭のようですごく楽しい‼︎
こういう時間の使い方は、
まさに『人生の糧』‼︎ですよね♪
参加させていただき、すごく楽しませていただきました‼︎
前日から設営を開始し、
当日の午前中でなんとか無事設営を終え、
まずは芸能の神様である江の島の弁財天様でご祈祷‼︎
江の島で参拝するのも、
この映画祭の良いところです。
そして、映画の前にまずは、、、
木造帆船やまゆりの体験乗船もさせてもらいましたー‼︎
き、も、ち、い、いー‼︎
まさに、江の島映画祭ならではです‼︎
予告篇コンペティション、トークショーも盛り上がり、『正しく生きる』の上映もすごく盛り上がりました‼︎
『正しく生きる』って、今の自分の感情にあい、すごく考えさせられる映画でした。
自分は正しく生きているつもりでも、それを通すことは、周りの人にとっては正しいことではないかもしれない、、、。自分の正しさは誰かの迷惑、、、。生きていくことって誰かのためになっていることより、実は迷惑かけていることのほうが多いかもしれないですね笑。あは。それでも、正しく生きるってことはどういうことなのか、、、。うーむ、、、
やっぱり映画っていいですね‼︎
今回参加させていただきホントに良かった‼︎
さて、10日は北鎌倉浄智寺を舞台に、
第9回予告篇ZEN映画祭の2日目が行われます。
こちらのゲストは、柄本明さん。
もう簡単に楽しい会になることが想像出来ますよね笑。
まだ若干だと思いますが、
お席に空きありますのでぜひ予約していらしてください。
当日は僕もその辺をウロウロしてますよー^ - ^