リマインダ4.つちのしょううるおいおこる
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/18からこよみは4.雨水 土脉潤起(うすい つちのしょううるおいおこる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
雨水は昔から農耕の準備を始める目安の時期と言われています。昨日は東京も雨が降りましたが、冷たい雪も温かい雨へと変わり、氷や雪が溶け始める頃。つちのしょう うるおい おこるとは、雨で土が湿り氣を帯びて、眠っていた大地が徐々に生命の息吹を取り戻すといった感じでしょうか。体感でも春を感じる日が日増しに増えてきましたね。
私事ではありますが、先日ちょっとした知り合いが腎臓を痛めたことをキッカケに仕事中に突然倒れくも膜下出血。もう5日も意識不明の重体です。彼はまだ40代後半。まだまだ人生これからです。肝腎かなめとも言われる沈黙の臓器・腎臓を痛めた時も体調を軽んじ、市販の薬を飲んで対応してました。今回もこの薬を飲んだ後の出来事でした、、、。
僕は両親やご先祖様のおかげさまで健康なカラダに生まれ育ち、現在もさほど悪いところがありません。メディカルアロマや健康的な食スタイルも知ることができ、幸せな日々を送っています。
どんなにお金があっても、素敵な仲間がいても、生きがいになる仕事や趣味があっても、ベースに健康がなければ何も楽しめません、、、。
健康って難しいことや大変な思いをして手に入るものではありません。極々シンプル。自然との調和を保つことを意識するくらいで出来ることはたくさんあります。彼にもっと伝えられなかったことが残念でなりません。
なんだか暗い話をツラツラと書き連ねて申し訳ないです。でも、せっかくの春なのに、、、。
今の僕に出来ることはそれほど多くありません。
でも、
もっとシンプルに。
もっと多くの人に。
メディカルアロマや食の情報を伝えていきたいと思います‼︎僕も含め、健康は当たり前にあるものではない。今あるものに感謝の心を忘れず、強くいきます‼︎
春の決意‼︎
今日はtram stop tokyoさんでみつばちハッピの野菜の直売をさせてもらっています。明石さんちの自然栽培野菜輝いていますよー♡
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
2月 ほぼ写真で綴る こよみ乃ごはんレッスン@しほりんち
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
今月もお酒とローフードと旬のマリアージュを楽しむ「こよみ乃ごはんレッスン@しほりんち」2月度のレッスン開催されましたー。
スターティングメンバーのK子さんが無事に山籠りから帰還。今年初のフルメンバーかと思いきや、TVでも引っ張りだこの猫ヨガインストラクター Mリンがお仕事でお休み。ざんねん。
今日の僕の持ち寄り酒は、神奈川の活性にごり酒。
酵母が生きてるシュワシュワ系日本酒です♡
まずは乾杯‼︎
朝10時、乾杯からスタートするレッスン。
テンションあがるー笑‼︎
本日のおつまみは、しほりんが用意してくれたクリームチーズ&いぶりがっこ。僕の用意した焼き酒粕、ナッツ諸々。
さらに、K子さんが山から持ち帰った2種の酒盗。
どれもシブい‼︎美味い‼︎
お酒がすすむくんです。
もちろん、ちゃんとレッスンもしましたよ。
yo-yoさんが宇和島の田中さんのブラッドオレンジを持ってきてくれたので、そちらを使ってブラッドオレンジと白菜の甘酢風サラダ。
ブラッドオレンジはまさに血のような果汁。
白菜の白いとこのシャキシャキ感をサラダにします。こちらは餃子屋さんで食べた中華料理のサラダが元レシピになっています。
ということで、ロー餃子も作りましたよ^ - ^
皮は大根です笑。
本物みたく、皆で包みます‼︎
味は餃子味、笑。不思議な美味しさです。
そして、こちらもビックリなサイズのシイタケ。
デカイー♡yo-yoさんの差入れです。
こちらはボイルで♡美味かった‼︎
本日は大根に白菜がメイン食材なため、カラフル感にかけたので、彩りにフルーツを。
バレンタインということで、yo-yoさんのローブラウニー、アボカドクリームのパフェ、もうひとりのK子さんのかわいいお菓子とスイーツも充実でした‼︎
中華料理を作ったと思えない華やかさ☆
ウニたんもご満悦。来月はどんなお酒にしようかなー♡
リマインダ3.うおこおりをいずる
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/13からこよみは3.立春 魚上氷(りっしゅん うおこおりをいずる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
うおこおりをいずるとは、暖かさを感じた魚たちが活動的になり、割れた氷の下から跳びはねる頃ということ。前回のうぐいすが春告鳥と呼ばれているように、魚にも春告魚と呼ばれるお魚さんがいます。 昔はニシンが春告魚と呼ばれていました。「そうそう、春はニシン」、、、と思った方はややオールドなご年齢かもしれませんね笑。海洋環境が変わり今では漁獲量が激減しているためあまり獲れず、スッカリ春はニシン説は下火にあります。関東や東海ではメバルと言われています。これはメバルの産卵期が初春でその時期が一番美味しい季節なので春告魚とされています。他にもサヨリ、イカナゴ、ハマトビウオなど。それぞれの地域にそれぞれのお魚さんがいますねー♡ちなみにわたくしの春告魚は、サワラ。なんでかって?魚へんに春って書くからです笑。
そんな魚も踊る中、わたくしイベントのお手伝いに行ってきました^ - ^
地名の吉祥寺のもとになっているお寺「吉祥寺」さんでの坐禅と生け花の体験プログラム。
今年の坐禅指導は、一照さん。生け花指導は我らが奥平先生の豪華2共演‼︎僕の大好きな2人が両先生なんて堪らなく贅沢‼︎
昨年より格段にパワーアップしたイベントになっていて、日本を訪れている外国人留学生にもまたとない体験になったと思います。
こういう体験をもっと日本人にして欲しいなー。
奥平先生にご協力いただいてイベントをやるしかない‼︎
詳細はまたご報告します^ - ^
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
リマインダ2.うぐいすなく
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/8からこよみは2.立春 黄鶯睍睆(りっしゅん うぐいすなく)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
うぐいすなくとは「うぐいすが山里で鳴き始める」という時期。うぐいすの初鳴日は、現在でも気象庁の生物季節観測のひとつで、春の訪れとされています。夏の間は山地で過ごすうぐいすは、秋になると人里近くの森ややぶに移動して冬を過ごすそうです。このころは、笹鳴きといわれる鳴き方で、「チャ・チャ・チ ャ」と鳴き、早春から「ホーホケキョ」をさえずり始めるんですって。
実は氣づいてないだけで、うぐいすは鳴き方を変えて身近にいるんですね。面白いですね‼︎
うぐいすの笹鳴き
生物季節観測とは、
全国の気象官署で統一した基準によりうめ・さくらの開花した日、かえで・いちょうが紅(黄)葉した日などの植物季節観測や、うぐいす・あぶらぜみの鳴き声を初めて聞いた日、つばめ・ほたるを初めて見た日などの動物季節観測を行っています。
観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違いなど総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられる他、新聞やテレビなどにより生活情報のひとつとして利用されています。
(↑気象庁のサイトより)
気象庁の方々は動植物の生態観察なんかも仕事なんですねー。自然と共に生きる動植物の知らせをもとにしてるってやっぱり‼︎って感じですよね。
うぐいすは鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(はるつげどり)の別名があります。これから、どんどん春の知らせがやってきますね。冒頭に菜の花の写真を載せましたが、黄色い花が咲き始めるのも春の訪れのひとつなんですって。
ちなみに、自分は只今絶賛‼︎春のデトックス中ですー‼︎
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
リマインダ1.はるかぜこおりをとく
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2/4からこよみは1.立春 東風解凍(りっしゅん はるかぜこおりをとく)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
東風とは春風のこと。実際の体感はまだ冬ですが、昼間の暖かな陽射し、木々の様、水に張った氷などに眼をやると、確実に季節は春に向かっています。
さあ、今年1年どんな年になるのか非常に楽しみです。
私事ですが、昨年はたくさんの方々にご縁をいただき、さまざまな種(タネ)をいただきました。
ひとつめの種
こよみ乃ごはんの食レッスンでは、品川クラス、松本クラス、その他単発のクラスを持たせてもらい、お料理教室というよりは食の実験室のようなレッスンで、素材と向き合うこと、食の大切さ、作る楽しみなんかを微力ながらも発信出来たのではないかと自負しております。
ふたつめの種
「旬のおやさい御用聞き みつばちハッピ」では、明石農園さんの新鮮な自然栽培野菜を取り扱いさせていただき、地域の方に宅配をしたり、天王洲アイルにあるカフェ「tram stop tokyo」さんで販売させていただいたり、鎌倉のこだわりのほうとうや「ははは」さん、港区界隈の企業さんにもお届けさせていただきました。
みっつめの種
植物力を食だけでなく、もっと生活に活かし、脱薬、脱有害石油系化学物質出来るよう5〜6年前に始めたメディカルアロマの取り扱いも、たくさんの方々にご利用いただき、アロマ香る健康的な毎日を送る仲間がたくさん増えました♡また、ハロウィンの日にパックリ割れた頭も病院にも行かず薬も使わずして、スッカリキレイになりました笑。
よっつめの種
湘南遊映坐の活動にも参加させていただき、鎌倉と江ノ島で行う素敵な映画祭の運営にも関わらせていただきました。遊映坐は2017年で10周年の節目の年。今年の秋の映画祭、非常に楽しみです。
いつつめ、むっつめ、ななつめ、やっつめの種
石草流いけばな奥平先生、バイオリニスト本郷さん、鉱物染めSachie先生、地球ヨガハヅ先生などなど、味覚だけでなく、視覚、聴覚、触覚と五感を刺激するイベントも数々参加&開催出来ました‼︎
他にもたくさんの種いただきました‼︎
そして、今年はもっとその芽を伸ばして行きたいと考えています。
◆食レッスンでは、より実験性と楽しみを膨らませ、新たな氣付きを得られる場に深めていきます。
◆ハッピでは、「美味しくて地球(カラダ)に良い」をテーマに自然栽培野菜の普及、廃棄野菜の有効活用を出来る環境を深めていきます。ちょっとオフィスをつなぐ面白いこと考えています笑。
◆メディカルアロマは偉大な植物力を体感&実感出来るワークを開催し、生活全般を見直していただける場を作っていきます。食アプローチから広げていきます。
◆その他、今年も自然に触れ五感を刺激するさまざまなイベントに参加&開催していきます。衣食住に渡って、提案出来るネタがいくつかあるんですー笑。
そして、自然と調和する生活の素晴らしさをたくさんの方々に知っていただけるように飛び回りたいと考えています。
はるかぜのように‼︎
今年も皆さんをたくさん応援していきますので、皆さんからの双方応援お待ちしております。
今年も楽しくやりましょうねー‼︎
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。
ほぼ写真で綴る 2月こよみ乃ごはん@松本クラス
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
2月度1発目のレッスンは松本クラスから始まりましたー‼︎
朝晩は-7〜-10℃になる松本。
まだまだ寒いっ‼︎
でも久しぶりの霜ばしらに心ウキウキ♡
今日のメンバーは、
レッスン開催のお世話をしてくださる伊藤さんをはじめ、
生活くらぶ生協をやられていたり、自分で畑をやられていたり、自然に触れるさまざまなイベントに携わっていたりする非常に意識の高い皆さま。
僕も氣合いの表れがいつもより多いナッツに表れていますね笑。
今回は学校が急遽休校になったと、かわいい2人の料理男子が参加してくれましたよ。
ママたちの手際よい動きをみて
野菜を洗うとこから床掃除までしっかり参加して下さいました!
包丁を握る手に多少不安はあるものの、切った痛みを知ることで人様に刃物を振り回してはいけないと知るのです。痛みなく敵を倒せるゲームの世界とは違うのです。あ、もちろん怪我なく参加してくれました笑。
下準備を終え、巻き巻きタイムでは皆さん相当盛り上がり、親も子も巻き巻き奪い合い。あっと言う間に10本巻き上がりました♡
やっぱりキレイですねー♡
今回は恵方巻にちなんで7種類の具材を入れています。にんじん、パプリカ、青菜、キュウリ、アボカド、シイタケ煮風生シイタケ、ツナマヨ風クルミディップの7種。煮なくても一瞬で甘じょっぱく煮た感じにしたシイタケと、クルミ、タマネギ、醤油を和えただけで出来るツナマヨには、皆さん驚きの様子でした♡
『楽しく作りながら、こういう意外性(食のパラダイムシフト)を感じていただき、食の必要性に関する何らかの氣付きを得てもらえれば本当に嬉しいです‼︎』
こちらはかぼちゃのクリームムース。
ホワッホワッ。かぼちゃだけの甘みなのにホント甘いんですよねー。クリーミーさを出すのにはカシューナッツを使います。カシュー使いがうまくなるともう牛乳は入りません。かぼちゃだけでなく、いろいろなクリーミースープ(ローフード以外でも)に応用がききますよ。
野菜づくしのお料理が出来上がりましたー‼︎
撮影タイムも楽しみのひとつ。美味しくいただくために、いかに一瞬でキレイな写真を撮るかの戦いです笑。
まあ、ローフードは素材が鮮やかなので、太陽光さえあれば誰でもすぐキレイな写真が撮れます。
いただきますー
得意の自撮り。
そういえば、皆さまの地方は
いただきます→ごちそうさまでした
ですか?
松本(波田)は、
いただきます→いただきました
でした笑。
大学の頃アメフト合宿の食後の挨拶を僕が担当し、
「いただきましたー!」と大きな声で言ったらざわめきと笑いが起こった思い出があります笑。
今回は2/3の節分の前日であったので、「開運‼︎ロー恵方巻」と題しての巻き寿司レッスンでした。
ですので、1日はやいですが、北北西をチェック。
皆さんで北北西に向かってー笑‼︎
さあ、今年も良い年になるでー‼︎
リマインダ72.にわとりはじめてとやにつく
皆さん、こんにちは^ - ^
旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪
1/30からこよみは72.大寒 鶏始乳(だいかん にわとりはじめてとやにつく)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
にわとりはじめてとやにつく。いよいよ七十二侯の最終侯。次侯からは立春、春に入ります。乳と書いて「とやにつく」と読ませますが、春の兆しを感じた鶏が交尾をし、鳥小屋に入って卵を産む時期ということ。
鶏は人間と同じで季節関係なく繁殖する周年繁殖動物なのですが、10時間以上の日照が産卵を促進するので、日照時間が短く弱くなる秋から冬にかけて卵を産まなくなる性質があります。そして、日照時間が伸びてくるこの時期に再び卵を産み始めるのです。
太古の昔より、ニワトリは闇を払って暁を告げる鳥として大切にされてきました。太陽神・天照大神が岩戸に隠れてしまった時にもまず明けの一声として鶏がひと役買いました。
いよいよ新たな春が来ますね‼︎
どんな年になるのか非常に楽しみですね♡
さてさて、我が「こよみ乃ごはん」ですが、
最近どんなことをやっているんですか?という問合せが何件かありましたので、お伝えしていることをダイジェストでまとめてみました‼︎
旬を懐かしむ『こよみ乃ごはん』レッスンとは…
こよみ乃ごはん(ローフード)レッスンでは、
3つの要素にフォーカスします。
『イキルタメニタベル』
そもそも食べることとは生きるための根本。我々のカラダは食べたもので出来ています。その1番効率よく簡単な取り入れ方として、果実・木の実・野菜を摂取することで我々は生命をつなげてきました。
『タベルコトハイキルコト』
食事とは文化・芸術。楽しく美しく。果実・野菜は自然が創り出した芸術作品。ローフードは加熱せず「切る、混ぜる、合せる」といった簡単な調理法で自然のままの色合いと味わいをひと皿に表現できます。
『シュンイズベスト』
本来、旬とはカラダが今1番求めるものであり、その食材の栄養価やエネルギーも一番高い時期。現代は1年を通してほとんどの食材が手に入るようになりましたが、弊害として本来持つ「カラダの声」「旬の感覚」を失いつつあります。これらを整えるワークを無農薬・無肥料の旬の食材を中心に使って行います。
これら3つのフォーカスをひと皿に込め、
色合いとしての「アウタービューティー」と
内に秘めた「インナービューティー」。
両方の美を取り込める料理を毎回数品作ります。
またレッスンは呑みながら、味見しながら、語らいながら。同時に作り方のコツ・レシピ・食の大切さもしっかり学べる、楽しみながら学ぶ体感型ワークショップになります。
所要時間:約3時間
講師:ももせあつし(こよみ乃ごはん主宰、ローフードマイスター。食事を変えて体重−12㎏・アトピー完治。「食べ物を変えると人生が変わる」を実感し、体調不良に悩む方々に植物力を伝えるために邁進中)
といった感じで、
2月からは横浜レッスンとたまプラーザレッスンが
増えそうです。皆さんと一緒に創り上げていく感がまだまだ否めませんが、その時その時の旬を丁寧に感じられる会にしていこうと考えています‼︎
今年も1年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします‼︎
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。