旬を懐かしむ『こよみ乃ごはん』

旬のものって、なぜか心躍らされる♡旬は、カラダがその時期欲しているから旬なのであると同時に、それに触れることで季節感や風情を感じることができるからワクワクするのだろう。そんな旬を追い、季節を感じることで、自然のリズムを知り自然と調和した自分を作り出してもらえればと思います。ローフードスクールを7年やってきて導き出した、自然のリズムで生きるライフスタイルのカケラをこの場で提案出来ればと思います。

リマインダ14.こうがんかえる

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皆さん、こんにちは^ - ^

旬を懐かしむ「こよみ乃ごはん」×ももせあつしです♪

4/10からこよみは14.清明 鴻鴈北(せいめい こうがんかえる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。

 

だいぶ更新おさぼりしてしまいましたf^_^;

鴻鴈とは鴈のこと。南からつばめが来日するのととって変わって、鴈がシベリアのほうへ帰っていく時期ということです。今ではすっかり群れをなして飛ぶ鴈など見なくなりましたね。現在でも楽しめるところは宮城県とか北海道辺りですかね。昔の人が列をなして飛ぶ鴈の群れをどのような思いで見上げていたのか氣になるところです。

https://youtu.be/HzAwIkS90IA

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写真は今が旬の能登の原木しいたけ♡

このしいたけの最上級のものはひとつ4000円もするとか…f^_^;

来週のみつばちハッピのイチオシ商品です♡

 

◆リマインダって何?

「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。