リマインダ20.みみずいずる 神田祭りで神輿を担ぐ
5/10からこよみは20.立夏 蚯蚓出(りっか みみずいずる)になりました。移りゆく季節から自然のリズムを感じ、自然とのつながり、うちなる自分自身を懐かしみましょう。
みみずいずるとは地中からみみずが這い出してくるということ。3月の啓蟄で虫が目覚めることを言っていますが、農業で益虫とされているみみずはVIP扱い笑。 5月のこの時期に単独で取り上げられます。
このみみず、なぜ5月に這い出してくるかというと、この時期氣温があがり土中は酸素不足になるそうで。酸素を求め、光を感じて土の上に這い出してくるのだそうです。雨の日にみみずが多いのも同じ理由だそうで、、、。面白いですねー。
世の中知らないことばかりです‼︎
知らないことといえば、昨日は日本三大祭と言われる神田祭で神輿を担がせてもらいましたー‼︎
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人生初のちゃんとした神輿♡
それも日本一デカイと言われる千貫神輿が
初デビューとは我ながらラッキー♡
神輿にビールに楽しませてもらいました‼︎
この神輿は旧神田青果市場(現在太田市場)の神輿で、
やっちゃばの荒くれ者たちが担ぐ神輿。
市場に出入りしている関係で担がせていただいたんですね‼︎
ほぼほぼビール飲んでいて、
神輿担いだのは数回だけでしたが笑、
自分のタマシイも清められている氣分で、
すごく楽しませてもらいました。
やはり祭は良い‼︎
ハマりそうです笑^ - ^
まだまだハッピ姿が初心者ですが、、、笑。
◆リマインダって何?
「こよみ乃ごはん」では、旬を感じ自然とのつながりを感じて生きていくことが自分自身の健康や美を保つ大切なキーワードだと捉えています。
しかし常に意識し続けることはなかなか難しいもの。
そこで5日にいっぺん届く「こよみ(七十二候)」をリマインダとし、日々移りゆく自然のリズムを自身のリズムとして身につけていただこうと考えております。
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていて、古来から農業など自然に関わる仕事の目安になってきました。
こちらのblogでは、七十二候の解説とともに、旬のやさいや料理の紹介や日本の良さをお伝えし、皆さんとともに自然のリズムで生活する知恵を共有することを目的としています。